宮崎県産のお米
大自然の中でのびのび育ったこだわりのお米
当園は宮崎県串間市志木にございます。豊かな自然に囲まれたのどかな田園地帯が広がり宮崎県ならではの温暖な気候と日照に恵まれた地域です。
自然の恵みを活かしながら独自の栽培方法で、のびのびと育った稲から収穫されたお米は旨みが凝縮されています。
多くの方に美味しく食べていただけるよう試行錯誤しながら栽培し、ようやく納得できるお米が収穫できるようになりました。
自慢のお米をぜひ全国の皆様に味わっていただきたく、通販にてお届けしておりますのでぜひご賞味ください。
宮城県産のお米について
コシヒカリ
収穫:7月下旬
食味:★★★☆☆
硬さ:★★★★☆
粘り:★★☆☆☆
コシヒカリは日本を代表する品種で、多くの方に親しまれる人気のお米です。
コシヒカリが生まれた福井県をはじめ、一般的には9月からが収穫シーズンですが、温暖な南国宮崎では7月に収穫ができます。
宮崎県産のコシヒカリはもちもちではなく、サラっとした食感が楽しめます。
程良い硬さもあるので、カレーや牛丼など汁気がある料理や混ぜご飯やお寿司におすすめです。
甘すぎずふんわりとした甘みと旨みが楽しめるため、料理を引き立ててくれます。
ヒノヒカリ
収穫:10月下旬
食味:★★★★☆
硬さ:★★★☆☆
粘り:★★★★☆
ヒノヒカリはコシヒカリを父親に開発された品種で、九州を中心に西日本エリアで栽培が盛んです。
日本を代表するコシヒカリに対し、西の横綱と称され、近年人気が上昇しています。
小粒でしっかりした粒感があり、もちもちとしたした食感が楽しめ、すっきりとした旨みと深い甘みが感じられます。
お米その物を味わうおにぎりをはじめ、丼物にもおすすめです。
夏の笑み
収穫:8月下旬
食味:★★★★☆
硬さ:★★★☆☆
粘り:★★★☆☆
夏の笑みは南国宮崎の高温と日照に耐え、元気に育つお米として宮崎県で開発され、宮崎県でしか栽培されていない新しい品種です。
夏の終わりから収穫ができ、頬張ると思わず笑みがこぼれるほど美味しいので、夏の笑みと名付けられました。
コシヒカリとヒノヒカリの中間的な味わいです。
粘りが強く、炊きたてはもちろん、冷めても美味しいので、おにぎりやお弁当にも適しています。
美味しいごはんの炊き方
(1) お米の計量
美味しいごはんに仕上げるには水加減が大切になります。
適切な水加減にするためにも、お米は計量カップを用いて、きっちり計量しましょう。
炊飯器で炊きたい合数に合わせ、1合あたり1カップで丁寧に計量してください。
(2) お米を洗う
お米は水に触れるとすぐに水を吸収する性質があります。
洗い始めた瞬間、直後が最も水を吸収してしまうため、のんびり洗っていると、米ぬかや精米時の汚れなどで白く濁った水を吸収してしまい、美味しく炊けません。
最初の数回は手早く水を捨てながら、素早く洗ってください。
(3) お米を研ぐ
最初の数回は手早く洗って、水を捨て、水の濁りが落ち着いてきたら、研ぎます。
研ぐといっても、米粒が割れるほど力を入れて研いではいけません。
お米をつぶさないよう、丁寧かつ手早く、濁りがなくなる程度まで研いでください。
(4) お米を炊く
研ぎ終わったら、いったん水を切ってお釜に入れ、キレイな水をしっかり計量して注ぎます。
冬場や古米なら1時間ほど、夏場や新米なら30分から40分程度かけて浸水させ、後は炊飯器にお任せしてスイッチを入れて炊きあげます。
(5) かき混ぜる
炊きあがったら、お米をつぶさないよう、空気を入れるように、ふっくらとかき混ぜましょう。
お茶碗に盛る際も潰すように押し付けず、ふんわりと自然に盛ることで、炊きたてのお米をより美味しく楽しむことができます。
お米の保存方法
炊く前のお米
宮崎県産のコシヒカリ・ヒノヒカリ・夏の笑みが届きましたら、温度管理に気を付けて保存してください。
高温多湿の場所では虫が湧くことや味や色が悪くなるため、冷暗所で保管します。
地域にもよりますが、ご家庭での保管は温度変化が激しいため、一定の冷たさが保てる冷蔵庫での保管がおすすめです。
臭い移りや酸化を防ぐため、密閉保存して冷蔵庫に入れてください。
炊いた後のお米
炊いた後、1回ですぐに食べきれない場合は炊飯器で保温し続けることや冷蔵庫で保管するより、すぐに冷凍保存するのがおすすめです。
保温状態では味わいや色が劣化し、美味しい香りも失われ、臭いが悪くなります。
冷蔵保存では水分が飛んでしまい、パサパサすることや硬くなり、温め直しても味わいが悪くなってしまうからです。
瞬時に冷凍することで水分や美味しさが閉じこめられ、レンジで解凍すれば、炊きたての美味しさが蘇ります。